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大きな買い物であるマイホーム。いつかはと
思っていても、漠然と、まだまだ先のこと
だと思っていたり、いざ具体的な話と
なると、いつ購入するべきか迷ってしまうと
いう方も多いのではないでしょうか。
*無理なく買うなら、早めのタイミングで*
「いつかは」自分だけの家が欲しい…という
のはよく聞く台詞ですが、その「いつか」を
いつにするかで、家の購入計画は大きく
変わってきます。
というのも、いつ購入するかでその先の
ローンの返済年数が変化するからです。
定年を迎える６５歳まででローン
返済計画を組む場合、
３０歳で購入の場合は３５年ローン、
４０歳なら２５年ローン。
当然、年数が短いほうが月々支払う分の
金額は多くなります。
購入のタイミングが遅くなった場合、
月々の支払い額をに抑えるためには、
月々の返済とは別にまとまった頭金を
支払ったり、定年後も返済を続行する
必要が出てくるわけですね。
老後の生活に不安が大きい現代において、
あまり長期間ローンを払い続けるのは
避けたいと考える人も多いかと思います。
頭金なし、月々の支払額抑えめで家を
購入できるのは、早めに購入した場合の
大きなメリットと言えるでしょう。
*ライフスタイルの変化も考慮に入れて*
無理のないローン計画のためには、家の
購入は早い方がいいということが
お分かりいただけたと思います。
とはいえ、マイホーム購入を考える際に
検討するべき要素はお金のことだけでは
ありません。
住まいは、家族が快適に暮らすための
場所です。家族の状況によって
ライフスタイルは変化し、合わせて、
住まいに求められる条件も変わって
くるのです。
例えば子供が生まれた場合。子供部屋や、
夫婦２人よりも広いリビングやキッチンが
必要になるかもしれません。また、子供の
人数によって、必要となる部屋数も違い
ます。
子供の他にも、両親と住むこと、ペットを
家族に迎え入れることや、転職や転勤の
可能性もあります。
あまりにも早く家を建ててしまい、
そのあとで家族の状況に変化があった場合
「もっと子供が暮らしやすい家にすれば
よかった…」「住む場所の判断を
間違えた…」といった後悔が生まれること
も少なくありません。
せっかく家を建てるなら、家族みんなが
ずっと快適に、安全に、楽しく過ごせる
場所にしたいものです。
であるなら、仕事や家族の将来について
完全に決まってから…というと遅すぎるに
しても、ある程度の見通しがたってから
建て方が、その後の家族の
ライフスタイルにフィットした家を
作れるのは間違いありませんね。
*将来設計にあった購入計画を*
資金計画を考えるなら、家の購入は早めの
方が望ましい。
一方で、ライフスタイルの変化を考えると、
ある程度将来の見通しが立ってからの方が、
より良い家を建てられる。
この２つを踏まえた上でお勧めしたいのが、
３０代でのマイホーム購入です。
３０代であればまだまだローンの返済期間に
も余裕があるため無理のない資金計画が立て
やすいですし、ライフスタイルの面でも、
結婚し子供が生まれるタイミングということ
で、ある程度将来的な家族の様子も予想し
やすい時期です。
実際、私たちのお客様の中にも３０代に
入ってからぼんやりとマイホームのことを
考え始めながらも、漠然と「まだ自分には
早いかも…」と考えている方が多いのです
が、３０代は前半であっても決して
早すぎることはなく、とても良いタイミング
です、とお伝えしています。
*思い立った時がベスト*
では、４０代や５０代だと遅すぎるのか？
また逆に、２０代だと早すぎるのか？と言う
と、もちろんそんなことはありません。
４０代以降であれば、定年後の将来に渡る
長期の将来計画が可能ですし、男女ともに
収入も最も高くなる時期で、３０代に比べて
資金面に余裕があるのは大きな
メリットです。
また２０代に家を買うのも、早めにローンを
完済できること、賃貸にお金を払う期間が
短いことなどを考えると、長期的に見て
とてもお得です。
私たちはあくまで一般論として、３０代での
マイホーム作りをオススメしていますが、
家づくりの主役は、何と言っても、その家に
住むご家族。ご家族が思い立ったその時が、
ベストのタイミングなのは
間違いありません。
レガロデザインでは、お客様一人ひとりの生活に向き合いながら、住まいづくりのお手伝いをしております。
その時々のお客様のライフスタイルにあった、無理のない資金計画作りのお手伝いも私たちの仕事の一つ。あなたの「いつかはマイホーム」を、現実の計画にしてみませんか。
安心快適な家づくり、私たちにお任せください。
