全館空調システム
天井裏、壁の中、床下を冷気で満たし、
その輻射熱で部屋全体を冷やします。
天井裏、壁の中、床下を暖気で満たし、
その輻射熱で家部屋全体を暖めます。
Point 01
家中の室温の温度差がほぼ均⼀となるような温熱環境を実現し、快適な空間をキープするので、お年寄りや⾼⾎圧の⽅にも⾮常に優しいシステムです。
SAWAPOKAは、部屋間の温度差によるヒートショックから家族を守る健康住宅です。
Point 02
エアコンの⾵がないので、冷⾵で体の⼀部が冷えたり、温⾵で顔がほてる等、⾵が直接当たる不快感から解放されます。
送⾵がないのでホコリがほとんど舞わず、ハウスダストなどアレルギーをお持ちの⽅も快適。
⾜元が温かいと体はまんべんなく温もり、温⾵にさらされないため、健康⾯でも優れた暖房⽅式です。
Point 03
家の中をまわる空気は、花粉はもちろんPM2.5をも除去するフィルターを通った空気です。調湿機能もあり、冬の乾燥を防ぎます。暑さ、寒さを感じることなく快適に換気!その上空調効率アップで電気代も安くなる賢い換気設備が標準搭載です!
フィルター掃除のしやすさもポイントです。
Point 04
各部屋のエアコンを必要なときだけ運転するよりも、1台だけのエアコンを連続運転させ、家全体を空調するほうがお得で省エネ!⼀番エアコン費⽤がかかる時期で1ヶ⽉7,000円ほどで(※)24時間家全体が快適な状態にすることができます。しかも、太陽光発電をつければなおお得に!(※)2022年実績
SAWAPOKAは家計にも地球にも優しいシステムです。
Point 05
耐震等級は3で設計。耐震等級3は、等級1の1.5倍の耐震性能。震度6強〜7の地震でも、軽い補修程度で住み続けられるレベルとされています。
軸組在来⼯法に構造壁パネルを貼った軸組パネル⼯法で強度は⼀段と増し、地震や台⾵などによる外圧から建物をしっかり守ります。基礎は耐震ベタ基礎。
外断熱+内断熱のダブル断熱は
⾼性能断熱材の合せ技
外断熱材
フェノールフォーム
熱伝導率λ=0.020W/(m・K)
内断熱材
高性能発泡ウレタン
熱伝導率λ=0.021W/(m・K)
SAWAPOKA標準仕様の樹脂サッシ+真空トリプルガラスは、アルミサッシ+複層ガラスの4.5倍断熱性能が高い
住まいの中で、熱の出入りが一番大きいのは「窓」!!だから、窓の性能は重要ポイントです。
夏
冬
窓の計画にも工夫をしています。
・必要以上にたくさんの窓をつけない。
・窓は形状により、気密性が異なるため、なるべく気密性の高い窓をご提案します。
・西面、東面はより強い日がはいるため、ブラインドなど遮熱効果の高いものの設置をおすすめします。
C値=0.1㎠/㎡
UA値=0.3 w/㎡・K
冬は床下のエアコンを使って暖房をします。
暖かい空気は上昇することを利⽤して、壁の中を上昇しながら、壁、床、天井をあたためそこからの輻射熱で室内を暖めます。⼀番あたたまりやすい1階の床は床暖房のように暖かいです。
夏は⼩屋裏のエアコンを使って冷房をします。
冷たい空気は下に下がることを利⽤して、壁の中を下りていきながら壁、床、天井を冷やし、そこからの輻射熱で室内を冷やします。
⼀般的な全館空調は吹き出し⼝があり、そこから冷気、暖気を吹き出し空調します。
それでは温度ムラができやすく直接の冷気が当たると寒い。などの弊害があります。
1階も2階もトイレや収納の中も家の中はほぼ温度差がありません。
吹き出し⼝から遠い場所は空調の効きが悪い⼀般的な⽅式とは違い、壁、床、天井からの輻射熱で均⼀に空調します。
SAWAPOKAの全館空調は、家中に空調⽤の配管がめぐらされているとか、専⽤の機械室があるなどということはありません。
機械としては、床下のエアコン、⼩屋裏のエアコン、空気の循環をサポートするファンが1個という単純なつくりになっています。
万が⼀の故障時の修理や取り換えも容易にできます。
高性能フィルター付きの
熱交換型第1種換気を標準搭載!
一般的な排気ガラリが壁や天井に設置されていことに比べ床面に設置されることにより、空気より重く床付近にたまるホコリやアンモニアなどの臭気を効率よく排気できます。
外からの新鮮な空気を熱交換して室内へ給気。暖房で快適な温度に保たれた室温を回収しながら新鮮な空気を入れ替えることができます。春・秋は自動で熱交換を通さない運転に切り替わり電気代を節約します。
一般的な換気方式では壁の給気口や換気扇から直接外気の取り込みや排気をします。これでは壁に穴が開いているのと同じこと!空調の効率がとても悪くなります。