Works
白を基調とした空間にご夫婦が集めた温もりのある家具が調和する
Data
Owner's story
自分たち“らしさ”を
職人の知見でカタチに
Gallery
L字型にワイドなウッドデッキを配す。花火やBBQなど家族のイベントのほか、読書スペースとしてもいい
玄関と土間、和室がシームレスに繋がる。近所の来客など、ちょっとした談笑スペースとして活用している
左:玄関の左手のシューズクロークは入口を半円アーチ状にすることで洋の雰囲気に。土間と一体化させることでミニガレージとしての役割も果たす/右:家の中心に洗面台を設置する斬新な間取りだが、違和感なく使い勝手もいいという
白壁に黒スチールの窓枠や扉などを配すことで空間が締まり、凛とした印象に
リビングは2階の部屋まで繋がった吹き抜けの大空間。将来は壁にご主人の趣味であるアート作品を飾りたいという
吹き抜け越しに見るキッチン。珍しいグレーのキッチンはモデルハウスで奥さまが一目惚れ。家を決める前にキッチンのモデルだけは決めていた。コーヒーを豆から淹れるのは主に奥さまの担当
和室と土間は壁ではなくカーテンで仕切ることで外との繋がりと解放感を出した。現在計画中の庭をピクチャーウィンドウから望むのが楽しみという
左:脱衣所にはスロップシンクを設け、壁は清潔感のあるサブウェイタイルに。天井に設置したバーで洗濯も楽にできる/右:フレームが真鍮の鏡やアンティーク調の照明は奥さまが集めたもの。ほどよい陰影を生み、どこかノスタルジックな雰囲気も漂う
真鍮や石をシェードに使ったちょっと個性のある照明が、グレーのキッチンと調和する
壁付け照明など間接照明が空間全体を照らし出す。階段の折り返しの奥にはご主人のための小さな書斎を設けた
ご夫婦ともに住んでよし、眺めてよしと満足している