Works
リビングに設置したデンマークの家具デザイナー、ボーエ・モーエンセンのフック。グレーチングの“天窓”から優しい光が注ぐ
Data
Owner's story
狭小地を感じさせない
光に包まれた空間
Gallery
ソファ横の収納BOX兼オットマンは長年探し求めていたもの。中にはさまざまなテーブルクロスを収納する。ベランダではハーブ栽培のほかBBQも楽しんでいるという。
左:3階の壁に大きな窓を2つ設け、その下の廊下をグレーチング構造にした/右:3階から届いた光が天窓のように部屋の奥を照らす
横長の窓や“天窓”のほか、階段の踊り場に設けた小窓が部屋全体の開放感の演出に効いている
簡素にまとまった長女の部屋。横長い窓からこもれる光も相まって、修道院の宿舎のような静かな空気が流れる
1階の寝室。「好きなものに囲まれよく眠れる」(奥さま)のだとか。ランドリールームや洗面所にもつながる動線も気に入っている
息子さんの部屋の一面は、バスケットのボールの色をモチーフにしてオレンジの差し色に。クローゼットの扉はあえて設けず、すぐ収納できるようにした
3階に上がってすぐの死角に設けた“ホール”がご主人の書斎スペース。北向きの程よい採光で、空を切り取ったような眺めがお気に入りだとか
左:階段の低い位置に小窓を設けることで抜けのいい空間に/白壁にヴィンテージ家具やアート作品が映える
左:細長い敷地を生かし、ランドリールーム&ユーティリティルームをたっぷりと設ける/シルバーを効果的に配したトイレ
左:キッチンや洗面所は標準仕様だが十分な満足感/外壁はシンプルなフラットウォールを採用。外観の印象より中は広く感じる
愛犬との暮らしもより自由に、快適になったという