お客様の声

天神・博多へのアクセスもスムースなJR筑肥線の駅から徒歩圏内。にも関わらず、閑静な住宅街という恵まれたエリアに完成したO邸は、直線的なフォルムとレッドシダーのディテールがマッチしたスタイリッシュな佇まい。「帰宅するたび嬉しくなります」と、夫妻は顔をほころばせる。

もちろん家づくりは初めてのこと。そこで夫婦は、大手メーカーの展示場巡りからスタートさせた。さまざまなテイストに触れ、中には話を進めた会社もあったが…「『この予算ならここまで』、『こうしたいならこれくらいかかる』と、想像以上に制限が多くて。せっかく自分の家を建てるのにどうなのだろう、と疑問を感じてしまったんです」。

そんな時、住宅関係の会社で働いていた奥さまのお姉さまから「この会社、いいと思う」と教えられたのが、REGALO建築設計だった。「早速SNSを見てみると、紹介されている事例がどれも素敵。すぐに糸島の完成見学会にも行ってみました。そしてひと目で、『ここだ』と」と奥さま。ご主人も、「話を聞くと、家を建てるためのライフプランから親身になって考えてくださって、REGALOとなら、安心して一緒に家づくりが進められると思いました」。

同時進行で進めた土地探しも、REGALOのサポートで程なくクリア。家のスタイルは、REGALOの住宅アドバイザーとつくる完全自由設計のシリーズ「LEGACY」を選んだ。「ヒアリングを終えて、すぐに仮案を2つ出してくださったので、あとはふたりの意見をそこに反映していただいて。細かいところにも応じてくださり、これ以上ない空間が仕上がりました」。

家の中心であるLDKは、「自然光がたっぷり入る空間に」というご主人のリクエストにより、リビングの南側一面をハイサッシに。取り込んだ光はオークの床や、トーンの異なるグレーでまとめた壁色に優しく反射し、空間はいつも、まろやかな光で満たされる。 そこに奥さまの念願だった、モダンかつ大型のシステムキッチンを配置。料理中に顔を上げると、ソファでくつろぐご主人や、ヌック（小上がりの小さな空間）、キッチンサイドのフリールームでのびのびと遊ぶ息子さんの姿が目に入る。「私がいつもそばで料理をしているからか、最近、息子もお手伝いをしてくれるようになったんですよ」と奥さま。

完成後も、家族で出かけた先で、家の雰囲気にマッチしたアートや器を探すことがライフワークに。今後は、庭に芝を張る計画も立てているそう。「家を建てている時はもちろん、建った後も楽しめることがたくさん。庭のシンボルツリーとして植えたオリーブが育つ様子を眺めながら、家族仲良く、穏やかに暮らしていけたらと思います」。