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ワンフロア感覚で住まう、暮らしが整う平屋筑紫野市/O様邸/2人

ワンフロア感覚で住まう、暮らしが整う平屋

LDKに造作のソファ、ご主人の書斎、そのすぐ横に寝室と、様々な空間がワンフロア感覚でつながる平屋。

Data

  • スタイル
    LEGACY
  • 延床面積
    86.54㎡
  • 構造
    木造平屋

Owner's story

暮らしやすさの中に、ふたりらしさがあふれる家

築古の戸建てで暮らしていたOさんご夫妻。建て替えの時期を迎えた時、「私たちも50代。これからは健康に生きることを大切したいから、性能のいい家を建てたい。そして暮らしやすいワンフロア感覚の平屋がいい」との思いでREGALOを訪問。「質問に的確な返答をしてくれるスタッフのみなさんとフィーリングが合いました」と、家づくりのパートナーに選んでくださった。

性能の中でも、特に気にかけていたのは断熱性の高さ。新居に引越し後、初めての夏は記録的な猛暑であったが「帰宅時の室温がそれほど上がっていなくて。以前の住居のように、早くエアコンのスイッチを入れなくては!と急ぐことがなくなりました」と、日々の快適さを実感。 24時間換気で常にきれいな空気が循環しているためか、軽いアレルギー症状も収まったという。「冬になっても魔法瓶のようにぽかぽかしているのかな。家の中の寒暖差の少なさに今から期待しています」とうれしそうに語ってくださった。

広さよりも“暮らしやすさ”を優先させた平屋をオーダーしたのも大正解。ダイニングテーブルで食事を終えたら、隣接したキッチンにさっと食器をお片付け。眠気を感じたらリビングと引戸1枚をへだてただけの寝室へ移動。思いたったらすぐに動ける距離感がとても心地良い。 また平屋になったことで掃除の手間も減って家事の負担は減少。さらにキッチンの水栓をフットスイッチにしたり、洗面所の水栓の操作レバーに壁付けタイプをセレクトしたり。アイデアを盛り込んだ結果、「一番めんどうに感じていた、水回りの細かなお手入れがラクになってうれしいかぎりです(奥様)」。 ちなみに、機能性へのリクエストはしたものの、基本的な家の間取りやデザインについてはプロフェッショナルである建築家へおまかせしたそうだ。

暮らしはじめて一番のお気に入りになった場所は、東側の窓に接した造作のソファ。ふたりで座って本を読んだり、ひとりで寝転んだり。窓の向こうの緑や空を感じながら楽しんでいる。そして、リビングの入口には、古いものが好きな奥様が大切にしている画家・坂本善三さんの作品を飾り、季節のしつらえができるワンコーナーも。新築の新しさのなかに趣味やセンスが溶け込んで、ご夫妻らしさあふれる空間となった。 「この家を建ててから、家に帰ってくるのがますます楽しみになりました」とはご主人。キッチンが使いやすくなったので、料理の腕をふるう機会も増えたそう。これからは植栽や庭を整える楽しみも待っている。ご夫妻の暮らしづくりは、まだまだ続いていく。

Gallery

ワンフロア感覚で住まう、暮らしが整う平屋

玄関側から眺めたリビング。右手には庭の緑を借景した窓と造作のソファ、左手にはご主人の書斎が美しく共存している。キッチンは右手。 リビングにはあえてソファなどを置かず、ヨガやストレッチができるようにしている。

  • 左:リビングに隣接する寝室。LDKはベージュ系、寝室はグレー系の壁紙を選び、落ち着いたグラデーションをつくった。/右:新居につけたいペンダントライトを事前に選んで相談。ライトに合わせてシーリングを設置した。

  • 造作のソファをオーダー。ソファの横にはお気に入りのインテリアを飾る棚を設置。

  • 太陽光がよく入るLDKに合わせて、ナチュラルテイストのシステムキッチンを設置。

  • 古いものが好きな奥様の趣味の部屋。ミシンでファブリック類を手づくりすることも。

  • 絵を飾ることを想定してピクチャーレールを設置。古道具のチェストの上には奥様が季節ごとに花を活ける。

  • スタイリッシュな中にもおふたりらしい落ち着いた雰囲気も感じられる外観。曇りガラスの向こうに奥様によるしつらえが見える。

  • 左:表に出したくはないけれど暮らしに必要なものは玄関の横の収納スペースに。入口には奥様手づくりのファブリックをかけた。/右:ウォークスルーのクローゼット。衣類のすべてをここに収納することで、寝室はすっきり。

  • トイレの収納も充実。自然光が欲しくて明かり取りの窓をつけた。

  • 脱衣所、洗面、バスルーム、トイレにはあえて明かり取りの窓をつけて、自然光を楽しんでいる。

ワンフロア感覚で住まう、暮らしが整う平屋

ゆったりと過ごしたい時は、造作のソファへ移動。日中は窓の外の自然を感じながらくつろげる。TV鑑賞もここからしているそう。