お客様の声
Works
四季の移ろいが楽しみになる家福岡市東区／M様邸／3人
春になると、窓の外に満開の桜を望むLDK。終日明かりが必要ないほどたっぷりと光が降り注ぐ。
Data
- スタイルhaco+
- 延床面積1F／54.64㎡、2F／37.67㎡
- 構造木造2階建て
Owner's story
家族の思いと
プロの提案から
生まれた理想の家
かつてここには奥さまの祖父母の家が建ち、桜は家族にとっても身近な存在だった。とはいえ、当時の家の中からは桜を望むことができず、小さな窓から“覗く”程度だったという。そんな土地をM夫妻が引き継ぐことになった時、まず実現しようと決めたのが、「家族が愛する桜が主役の家を建てる」ことだった。
しかしM夫妻にとって家づくりは初めてのこと。まずは住宅展示場を巡り、次に大手ハウスメーカーへも足を運んだという。「安心感はあると思いました。でも“自分たちらしさ”が出せるかな？と考えた時に少し違うような気がして…。そんな時、友人から勧められて覗いたSNSがレガロさんのものでした。その後、モデルハウスも見学させてもらうと、ふたりの中で『ここしかない』と意見が一致したんです」（奥さま）。また、デザイン関係の仕事に携わるご主人は、レガロの封筒やカードといったアイテムのデザインにも着目。「そのセンスにも惹かれて。グラフィックが素敵なら、空間づくり・家づくりも間違いないと感じました。」
そして家づくりをスタートしたMさんだったが、レガロを選んで良かった点がもう1つ。それは初期の段階で、資金計画に関する丁寧な説明を受けられたことだった。「初めての家づくりで、ましてや潤沢な資金を持っているわけでもない。ここでしっかりと説明していただけたおかげで、安心して家づくりに臨むことができました。」
そこからは、「ひたすら楽しかった」とご夫妻。打ち合わせの際には好みのインテリアや家具の画像をレガロと共有し、購入を予定している家具についても相談。「インテリア計画についても、キーワードがあった方がいいと思いつつ、ふたりではなかなか思いつかなかったところに、『ミッドセンチュリー×ブルックリンスタイル』というキーワードを挙げてくださって、方向性が定まっていきました。」
そして完成した家は、東向きに大きく取った窓から満開の桜が望め、さらに夏は新緑、秋には紅葉など、四季折々の風景が楽しめる家に。LDKのほか、主寝室や2つの子供部屋、さらに2ヵ所のウォークインクローゼットも備え、夫妻は、「こんなに小さな土地で、全てが叶えられたなんて」と、未だ驚きを隠せない様子。「南側を閉じて、東をメインにするという提案にも、最初は『もったいない』と感じていましたが、暮らしてみると、日中はずっと明るく、家全体の断熱がしっかりとしているので冬も暖か。夏は直射日光を避けることができるので快適に過ごせると知って納得。私たちのリクエストを汲みつつも、プロとしての意見もしっかりと添えてくださった家は、まさに理想そのものです。レガロさんと家づくりができて、本当に良かったと思っています。」
Gallery
夫婦ともにインテリアを考えることが好き。「リーン・ロゼ」のオレンジのソファは家を建てる前から購入を検討し、空間にマッチするように床や壁の色を決めていった。
左：玄関を入るとすぐにLDK。「狭い土地を有効活用する策として提案していただきました。玄関は駐車場の奥にあるので気になりませんし、むしろ動線としてとても便利です。」／右：掃き出し窓側には段差を一段。「来客が多いのでここをベンチのように使っています。左手奥は2階へと続く階段。『LDKを通って子供部屋へ』という思いが叶いました。」
桜を最前線で眺められるウッドデッキも設置。夜は月見なども楽しむそう。なお右手に写り込んでいるダークグリーンの壁紙は、ポップなインテリアにマッチするようセレクト。
洗面所は、白タイル×モルタル風のコンビネーションで “ブルックリンスタイル”に。トイレにちょっと意外性のある壁紙を採用しているところにもM夫妻のセンスが光る。
ランドリー兼脱衣所は広々。天井には2本のアイアンポールを取り付け、乾燥機にかけられないものはこちらへ。収納もたっぷりで、家事の負担がかなり軽減されたそう。
左：1階にはファミリークローゼットを。「夫婦ともに服好きなので収納力が高くて助かっています」。右：将来のことも考え2階にもウォークインクローゼットを確保。
夫妻と元気いっぱいのHくん。もうすぐ家族が増えて賑やかに。なお「グラフテクト」のキッチンは、レガロのモデルハウスで一目惚れし、決めたもの。
マットなブラックでスタイリッシュな外観。「外から中が想像できないところも気に入っています」とご主人。家の前には2,3台分の駐車場も確保できた。
