Column
「ルーフバルコニーを検討している」
「ルーフバルコニーに関するアイデアが知りたい」
このようにお考えの方も多いと思います。
今回は、ルーフバルコニーのおしゃれなアイデアについて、ポイントや注意点と併せて解説します。
ルーフバルコニーを検討されている方は、ぜひ最後までご覧ください。
ルーフバルコニーは明るく開放的なので、近年人気が高まってきています。
ルーフバルコニーを活用するために、おしゃれなアイデアを4つご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
1つ目は、野菜や花を育てるためのガーデニングや家庭菜園スペースにすることです。
ルーフバルコニーの開放的な空間特徴を生かして、ガーデニングや家庭菜園に最適なスペースに仕上げられます。
本格的に土を盛って畑を作ることは難しいですが、プランター栽培であれば簡単に野菜や花を育てられます。
お子さんがいる家庭では、野菜を育てる楽しさも知ってもらえるので、食育にもつながるでしょう。
2つ目は、テーブルセットやテントを設置してアウトドアスペースにすることです。
広いスペースを活用して、手軽にキャンプ気分を味わえます。
本来のキャンプとは異なり家とつながっているので、食材の管理が簡単で衛生的にも問題ありません。
遠出をしなくてもアウトドア気分を味わえるのでおすすめです。
3つめは、ハンモックや椅子を置いてリラックススペースにすることです。
特に高層階のマンションにお住まいの方は、周囲の視線を気にせずにリラックスできる空間が出来上がります。
部屋着や水着でくつろぐことで、家にいながらリゾート気分を味わえます。
4つ目は、遊具を置いて子供やペットの遊び場にすることです。
忙しくてペットの散歩に行けないときでも、小型犬であればルーフバルコニーでも十分に運動になるでしょう。
また、水道を設置することで、夏の間のプール遊ぶに活用できたり、汚れや片づけ・掃除の手間が省けるので、使いやすいルーフバルコニーになるでしょう。
ルーフバルコニーのデザインを決める要素は、床材と手すりです。
床材と手すりのデザイン選択をしっかり行わないと、おしゃれに仕上げることは難しいのです。
インテリアのデザインに合うように床材に木やタイルを選ぶと同時に、手すりの素材を、金属や木材の中から床材に合うように選びましょう。
植物を植えるときには、重量や排水に十分注意しましょう。
緑の多い空間は魅力的ですが、設計段階からしっかり計画を立てて検討していく必要があります。
ルーフバルコニーはその開放感が魅力的です。
それゆえに明るい時間帯に利用するときは、日差しを遮るための工夫がないと使いにくいと感じてしまうこともあります。
日差しを遮るためには、一般的にパラソルやオーニングを設置することが多いです。
デザインや生地の色に注目しましょう。
また、これらのものを設置する際には、開閉できるタイプのものを選びましょう。
ルーフバルコニーは強風にさらされてしまうことがあり、雨風が強い日に畳めないと壊れてしまう危険性があるからです。
上記の2つのポイントを揃えられたら、どんな家具や照明を設置するのか検討しましょう。
最近は、デザイン性の高いアウトドア家具が多く販売されています。
日差しにさらされても退色しにくいものを選ぶと、手入れも簡単で長く楽しめます。
1点目は、近隣住民への配慮を忘れないようにすることです。
開放感があるため、周りを忘れてついつい騒ぎすぎてしまうこともあるでしょう。
しかし、近隣に住んでいる方にとっては、大きな騒音になってしまいます。
あくまでも屋外であることを忘れず、大声を上げたり走り回ったりして周囲の迷惑にならないよう心がけましょう。
2点目は、天候に注意する点です。
一般的なルーフバルコニーには、屋根が設置されていません。
そのため、テーブルセットやチェアなどの家具を設置する際には、雨ざらしになってしまうことを踏まえて家具選びをすると良いでしょう。
また、台風のように強い雨風がある場合には、置いてあるものが飛ばされてしまう危険性があります。
飛んだものが歩行者に当たってしまうような二次被害を防ぐためにも、風が強いときには室内に避難させましょう。
出入り口の周辺に最低限避難できるスペースを用意しておくと、いざというときに備えられます。
今回は、ルーフバルコニーのおしゃれなアイデアについて、ポイントや注意点と併せて解説しました。
本記事を参考にしていただければ幸いです。
ルーフバルコニーのある住宅を検討している方は、ぜひ当社にお任せください。
当社の専門家が全力で皆様をサポートいたします。
まずはお気軽にお問い合わせください。